WEEKDAY関数は、指定した日付のシリアル値から曜日を求めます。
求められた曜日は整数で返されますので、文字列で表示したいときは、「セルの表示設定」ダイアログボックスの「ユーザー定義」で設定します。
求められた曜日は整数で返されますので、文字列で表示したいときは、「セルの表示設定」ダイアログボックスの「ユーザー定義」で設定します。
書式
=WEEKDAY(シリアル値,種類)
=WEEKDAY(A2)→セルA2の曜日を表す数字
=WEEKDAY("2011/5/1",1)
→1
=WEEKDAY("2011/5/1",2)
→7
=WEEKDAY("2011/5/1",3)
→6
引数 | 戻り値 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
種類 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 または省略 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
2 | 7 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
3 | 6: | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
使用例: 曜日を戻り値で表示する
(例) =WEEKDAY(A2)
日付から曜日の戻り値を表示する。
「日付/時刻」 → 「WEEKDAY」を選択でもよい。
日付から曜日の戻り値を表示する。
「日付/時刻」 → 「WEEKDAY」を選択でもよい。
応用例: 曜日表示を変える
使用例に続いて・・・
(例) セルC2に数式 =B2 を入れる。
(例) セルC2に数式 =B2 を入れる。
参照 NETWORKDAYS関数 WORKDAY関数
ONE POINT
日付の表示形式をカスタマイズするには、「セルの書式設定」ダイアログボックスの「表示形式」タブにある「ユーザー設定」で行えます。
組み合わせることにより、いろいろな表示が出来ます。
(例)
aaa (省略した日本語の曜日) aaaa (省略しない日本語の曜日)
ddd (省略した英語の曜日) dddd (省略しない英語の曜日)
日付の表示形式をカスタマイズするには、「セルの書式設定」ダイアログボックスの「表示形式」タブにある「ユーザー設定」で行えます。
組み合わせることにより、いろいろな表示が出来ます。
(例)
aaa (省略した日本語の曜日) aaaa (省略しない日本語の曜日)
ddd (省略した英語の曜日) dddd (省略しない英語の曜日)