MID関数は任意の位置から指定して文字数を取り出します。全角と半角の区別をせずに、句読点や空白、半角カタカナの濁点も1文字として扱います。
書式
=MID(文字列,開始位置,文字数)
=MID(C3,4,2)→セルC3の文字列4文字目から2文字を取り出す
=MID("WAKE AND DO",6,3)
→AND
使用例: こんなのできます
(例) =MID(A2,7,3)
セルA2文字列より左端から7文字目を開始点にして3文字取り出す。
「文字列操作」 → 「MID」を選択してもよい。
セルA2文字列より左端から7文字目を開始点にして3文字取り出す。
「文字列操作」 → 「MID」を選択してもよい。
ONE POINT
MID簡易数が文字単位で取り出すのに対して、MID関数はバイト単位で指定した数の文字を取り出します。
MID簡易数が文字単位で取り出すのに対して、MID関数はバイト単位で指定した数の文字を取り出します。