エクセル関数  ねたきりインストラクターのとことんEXCEL関数トレーニング

レフト
LEFT関数
文字列の先頭 (左端) から指定された文字数の文字を返します。
LEFT関数は左端から指定した文字数を取り出します。全角と半角の区別をせずに、句読点や空白、半角カタカナの濁点も1文字として扱います。

書式

=LEFT(文字列,文字数)

=LEFT(B3,3)
 →セルB3の文字列の左から3文字
=LEFT("Microsoft",5)
 →Micro

使用例: こんなのできます

(例) =LEFT(B2,5)
セルA2の文字列の左端から5文字を取り出す。

「文字列操作」 → 「LEFT」を選択してもよい。






応用例: 都道府県名を取り出す

4文字目が「県」なのは、神奈川県・和歌山県・鹿児島県のいずれかで、真の場合は4文字を取り出し、偽の場合は3文字を取り出す。
(例)  =IF(MID(C3,4,1)="県",LEFT(C3,4),LEFT(C3,3))


参照  MID関数 RIGHT関数
ONE POINT
LEFT簡易数が文字単位で取り出すのに対して、LEFTB関数はバイト単位で指定した数の文字を取り出します。

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