エクセル関数  ねたきりインストラクターのとことんEXCEL関数トレーニング

サム
SUM関数
合計を求める
SUM関数は、指定したセル範囲の合計値を求める。
数値だけが対象となり、引数に文字列や空白、論理値があった場合は無視されます。

書式

=SUM(引数1,引数2,...)

=SUM(2,3)
 →5
=SUM(B3,B7)
 →セルB3からB7の合計

使用例: 合計を求める


合計を求める場合は、「オートSUM」ボタンを用いるのが一般です。

応用例: 複数行の合計を求める

「 , 」(カンマ)で区切ることにより、複数範囲の合計を求めることができます。

(例)
 =SUM(B2:B7,D2:D7)




応用例: 数値だけが対象になります

Ctrl + 左クリックでSUM関数を挿入するすべてのセルを範囲指定します。

「オートSUM」ボタンをクリック。
SUM関数が挿入されます。

小計・合計それぞれ計算されています。


ONE POINT

関数の引数]ダイアログボックスの「数値2」をクリックすると自動的に「数値3」ボックスが拡張表示されます。
以降、同様の操作で最大255個(Excel2003以前は最大30個)までの引数が入力できます。

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