TIME関数は指定した時刻のシリアル値を求める。
「シリアル値」とは日付と時刻を数値で表したもので、Excelは日付と時間をシリアル値に置き換えて計算します。
「シリアル値」とは日付と時刻を数値で表したもので、Excelは日付と時間をシリアル値に置き換えて計算します。
書式
=TIME(年,月,日)
=TIME(11,15,1)→11:15 AM (セルの表示形式が「時刻」の場合)
使用例: 日付を出す
(例) =TIME(A2,B2,C2)
「日付/時刻」 → 「TIME」を選択してもよい。
時刻が表示される。
「日付/時刻」 → 「TIME」を選択してもよい。
時刻が表示される。
応用例: 表示形式の変更
時刻表示形式は、セルを右クリックして、「セルの書式設定」ダイアログボックスで変更できます
応用例: 時刻とシリアル値の表示切り替え
シリアル値で表示したい場合は、「セルの表示設定」ダイアログボックスの「分類」で「標準」(または「数値」)を選択する。
ONE POINT
時刻のシリアル値は、24時間分を「1」とした小数点以下の数値であらわそれます。
時刻のシリアル値は、24時間分を「1」とした小数点以下の数値であらわそれます。